10月
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園長通信~保育の質~

Written by pinokio posted on 10月 26, 2018 in 園長のお話

保育の質に触れる前に、「質がいい」「質がたかい」という時の質に注目してみます

「質」とは、もちまえ・生まれつき・物が成り立つものとして考えられる中身等を意味しています

「あの人は天性の質を・・・」という時は「もちまえ・生まれつき」という意味があり、

あの家具は質がいいとなると、木の素材自体がいいものを使っているとか、希少価値があるとか・・・

様々な理由を基に、「質」が語られます

では、保育の質とはどうでしょう?

現場でもよく聞くのは「質を高くしていきましょう」「質を意識して」「質が重要」など、質をどうするか、どう考えるかで

質が何を意味するのかまで至らないことがあると感じます

 

保育・幼児教育の効果に関する海外の調査によると、

保育の質の高さが乳幼児の知的能力や言語発達との関連性があるとされ、ここでは保育の質とは・・・

「特に保育者の言葉かけなどのプロセス」が重要であると言われています

ここで理解できるのが、子どもの姿や言葉などを保育者がどのように捉え、どう言葉として子どもに返すか!というプロセスの質ということです

この言葉かけも具体的に説明があります

特に保育者の言葉遣いについては、こうあります

質問、応答、提案をするような声かけです

それらを踏まえると、保育の質とは何を与える、何をさせるという答えを与えるようなものではなく、子どもにとって一番望ましい答えを

自分自身が考え、決めることができるということが質を考える上でとても重要だということです

保育の質について悩み、子どもたちと質を上げていく意識を持つことが、日本の未来を作るんだという自覚を私たち保育者、教育者は持たなければいけないと感じます 園長でした

 


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